同志社国際高校の、２０２２年度帰国生徒入試特別推薦条件Aの面接試験内容
帰国子女枠入試専門コンサルタント 齊藤賢人同志社国際高校の、２０２２年度帰国生徒入試特別推薦条件Aの面接試験内容についてお伝えします。
帰国子女枠入試専門コンサルタントの齊藤です。
青稜中学の、２０２２年度帰国子女枠４月編入試験の合格発表が３月７日（月）にありました。
スカイプレッスン受講生、青稜中学に合格です！
担当は、北海道大学医学部の田中先生です。
田中先生は、中学受験と高校受験では、一般入試と帰国枠入試の両方を指導できます。
中学受験を経験しているので、特に中学受験算数の指導が得意なんですよ。
さて今回は、同志社国際高校の、２０２２年度帰国生徒入試特別推薦条件Aの面接試験内容についてお伝えします。
２０２１年１２月９日（木）に行われた内容です。
合格した生徒さんが教えてくれたんですよ。＾＾
１、面接試験内容（受験生 １５分程度）
・「２の自分の人物像を客観的に見た自己アピール」で自分の長所について書いていますが、その長所について詳しく教えてください
・「３の今までに力を入れた学習活動、課外活動、社会活動など」で学校の委員会活動について書いていますが、その委員会活動について詳しく説明してください
・「３の今までに力を入れた学習活動、課外活動、社会活動など」で課外活動について書いていますが、その活動内容と自身の役割を詳しく説明してください
・「５の高校入学後に取り組みたいと思っていること」で「将来に向けてコミュニケーション力と積極性を鍛えたい」と書いていますが、それら２つが将来にどう繋がるのですか？
・「５の高校入学後に取り組みたいと思っていること」で将来の夢について書いていますが、具体的にどういう仕事がしたいのかを詳しく教えてください
・「１の本校に入学を希望する理由」を読みましたが、なぜ同志社国際でなければいけないのかをもうすこし詳しく教えてください
・同志社国際の「国際」という意味についてどう思いますか？
※帰国生徒特別推薦自己推薦書からたくさん質問されました
２、面接試験内容（保護者 ５分程度）
・お子さんにどのような教育をされてきたかを教えてください
同志社国際高校の、帰国生徒入試特別推薦条件Aの応募状況の変化についてです。
※２０２１年度入試一次選考合格率７２％
・２０２１年度志願者数６１名： 一次選考合格者数４４名： 二次選考合格者数４３名
※２０２０年度入試一次選考合格率８０％
・２０２０年度志願者数６０名： 一次選考合格者数４８名： 二次選考合格者数４８名
※２０１９年度入試一次選考合格率６８％
・２０１９年度志願者数６９名： 一次選考合格者数４７名： 二次選考合格者数４７名
※２０１８年度入試一次選考合格率９８％
・２０１８年度志願者数４７名： 一次選考合格者数４６名： 二次選考合格者数４５名
２０１９年度特別推薦条件Aから、一次選考の不合格者が増えていますよね・・・。
一次選考（書類選考）を突破できたら、二次選考（面接試験）ではほぼ全員合格できています。
特別推薦の合否判定は、資格審査（語学）、書類審査（学校の成績）、自己推薦書、面接の４つで行われます。
自己推薦書も重要なので、バッチリな内容を書いてくださいね。
こちらで、同志社国際高校の帰国子女枠入試特別推薦の自己推薦書の書き方についてお伝えしています。
参考にしてみてくださいね。
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